
企業によっては、すでにゴールデンウィークに突入しているところもあるかと思いますが、2017年5月2日に桜島のレベル3となる噴火が発生しているようです。
その「レベル3」とは、実際にどの程度なのか、桜島から遠いところに住んでいる私たちには計り知れないものがありますが・・・・、実際のところどうなんでしょうかとちょっと調べてみました。
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桜島の噴火レベル3とは?
2017年5月2日夕方現在、桜島の噴火レベルは「3」であると発表され、正午までに全部で5回の噴火が観測されているとのこと。鹿児島市内でも火山灰が積もっていて、その灰が舞い上がるために、マスクをしたり、傘を差している住民の姿が見られる・・・・とのことなのですが、
何を隠そう、この「レベル3」という噴火レベルは、鹿児島市民にとっては、比較的日常茶飯事のことのようで、地元の方々は何を急にそんなに騒いでいるのか・・・・という気分だそうです。
ハイ、噴火が日常茶飯事ではない私たちにとっては、とても不思議な話ですなのですが・・・。
住民には、火山灰を集めて捨てるための袋が配布されていたり、はたまた天気予報の一部として、降灰予報が含まれているそうで、本当に日常容易に起り得る事象なんですね。
また、噴火レベル3であり、「入山規制」もされているとの発表がありますが、これも噴火レベルにかかわらず、火口から2kmには誰も入ることが許されていないようです。
うーん、意外ですね。もちろん「入山規制」も噴火レベルも「3」であることも、国民の不安を煽ることを目的としているわけではないとは思いますが、それでも、これが「日常でよく起り得るレベル」だと知っていない限りは、やはり大騒ぎになってしまう気がしますね。
今回の爆発も、取り越し苦労で、いつもの噴火レベルと何ら変わりのないものであってほしいと、心から願っています。
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