
去年服部兄弟として活躍した二人のうち、弟の方の選手。
東洋大学酒井監督が「日の丸をつけて勝負する選手」とその将来に太鼓判を押す服部弾馬(はっとりはずま)選手のプロフィールを見ていくことにしましょう。
服部弾馬選手のプロフィール
出身高校は、豊川高校。青学の一色選手と同級生でその頃からよきライバルであり、豊川高校を都大路での優勝に導いたのがこの二人の活躍でした。
卒業後の進路は?
服部弾馬選手は、「トーエネック」への入社が決定しています。トーエネック社は、愛知県にある企業で、昨年、就任した松浦忠明新監督と、積極的に高地トレーニングを行うことで急成長しているその練習環境とが入社理由の最終的な決断理由となったようです。
ライバルは兄服部勇馬
ライバル「服部勇馬」、影響された選手「服部勇馬」、夢「服部勇馬に勝つ」というほど、兄服部勇馬選手の存在が大きい服部弾馬選手。
去年の箱根駅伝では、服部弾馬選手の足の怪我の状態を心配していた服部勇馬選手が服部弾馬選手の区間賞で号泣した姿を目にした方も多いのではないでしょうか。
その兄の存在がなくなった大学4年生での生活も概ね順調のようで、出雲駅伝でも区間賞を狙ってくることでしょう。
ピッチ走法とは?
服部弾馬選手がライバルとする兄服部勇馬を追って東洋大学に入学した服部弾馬選手。でも、なかなか思うような結果が出ず、もがいているところに、兄から「長い距離を走るにはピッチ走法がいい」とアドバイスをもらい、フォームを変更したそうです。
まとめ
兄弟揃ってイケメンランナーとして注目を浴びてきた服部弾馬選手もいよいよ学生生活の集大成。どんな走りをみせてくれるのか楽しみです。
服部は、三兄弟とのことで、三男の風馬くんを調べてみると、風馬くん自身、豊川高校に進学していたようですが、思うような結果を出すことができずに、現在は陸上競技から離れているようです。
ですが、徐々に陸上熱が戻ってきているようでもあり、またこうしが駅伝で走る兄達の姿を常に応援しているようですので、また熱い物がよみがえってきて、走りたいという気持ちになるかもしれませんね。
きっと今日の出雲駅伝は、お兄さんの勇馬さん、弟風馬さんも、それぞれの場所から弾馬選手が素晴らしい走りをしてくれるのを祈っていることでしょう!
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