競歩 荒井選手 失格後上訴で一転銅メダル!その理由は?ダンフィー選手(カナダ)から謝罪あり

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銅メダル再決定後の荒井選手

競歩の荒井広宙(あらいひろおき、28=自衛隊)選手、3位でゴールして銅メダル獲得と喜んだのもつかの間。接触があったとされるカナダ側から抗議があり、一時失格になりました。が、日本陸運の素早い抗議により、再度銅メダルが決定となりました。

その詳細について、見ていくことにしましょう。


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荒井広宙選手とは?

競歩の荒井選手と言われても、誰だかわからない・・・という方はこちらをどうぞ。日本陸連のサイトから情報をいただいてきました。

所属:中野実業高(長野)→ 福井工業大学 → 石川陸協 → 北陸亀の井ホテル→自衛隊体育学校
生年月日:1988年5月18日
出身地:長野県
身長/体重:180cm/62kg
自己ベスト:20kmW:1:19:54(2016.2 日本選手権20km競歩)
50kmW:3:40:20(2015.4 日本選手権50km競歩)日本歴代3位

接触画像はコチラ

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猛追する荒井選手

エバン・ダンフィー(カナダ)選手を追い上げる荒井広宙選手。

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接触しそうな両選手

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接触した瞬間の両選手

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体勢を崩しているのは荒井選手

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ダンフィー選手の肘が当たって、後ろにちょっとのけぞる形になったのは、荒井選手ですね。

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すぐに体勢を戻し走り始める両選手

この映像からは、荒井選手に非がないことは明らかです。


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そして、

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体勢を戻した後少しして、失速するダンフィー選手

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荒井選手から遅れ始めます

オリンピック委員会の方でも、すぐに画像を確認すれば「失格」とはならなかった可能性がありますね。

素早かった日本陸運の抗議

ここで光るのが日本陸運の素早い対応でした。

日本陸運は、速攻で日本から映像を取り寄せ、分析。その接触と相手の失速に因果関係がないことを根拠に、英文の上訴申立書を提出して裁定の取り消しを求めました。

その後、上訴審判での協議の結果、日本側の訴えが認られ、荒井広宙選手の銅メダルが再度決定しました。

(出典:「時事ドットコムニュース」)

選手同士の関係は?

再度銅メダルが決定した後の荒井選手のインタビューでは、エバン・ダンフィー選手とレース後話をした際に、謝罪の言葉があったそうで、選手間でのトラブルはなかったようです。

荒井選手も銅メダルの行方に気を揉みながらも女子選手の応援に回っていたようですが、日本陸連から改めて報告があったときには、やはり嬉しさがこみ上げてきたようです。

荒井の3位確定後のダンフィー選手のコメント

「今回のことはレース後に、カナダの陸上競技連盟の判断で行われた。お互いぶつかることは競歩ではよくあること。競技の一部だと思ってます。これ以上、スポーツ仲裁裁判所に上訴するつもりはありません」

すがすがしいですね。これぞスポーツマン。「上が何て言おうと、自分は荒井選手が妨害したとは一切思っていない!」と言い切っている姿、とても気持ちが良いものですね。


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まとめ

日本陸連がオリンピック委員会に頼らずに、すぐさま日本側に連絡して映像の分析を始めたことは、表彰状ものですね。いえ、それが当たり前ではあるのですが。

荒井選手のこれまでの努力をパーにされなくてよかったです。

荒井選手、おめでとうございます!!!

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